ランドリーの収納と解決法

2016/02/20 2017/07/27

狭い空間の中心に洗濯機が置かれ、収納スペースが少ないランドリーは、工夫しないと物がすぐ置けなくなる困った場所のひとつです。

特に、洗面所とランドリーが同じ部屋になっている家では、収納スペースどころか、洗濯機を置くだけで精いっぱいということもあるでしょう。

ここでは、ランドリー収納の悩みと、その解決方法をいくつかご紹介していきたいと思います。

洗濯ハンガーやピンチハンガーなどの小物をまとめたい

洗濯ハンガーやピンチハンガーなどの小さな小物類は、袋などにまとめ、S字フックなどを利用して吊り下げておくと邪魔になりません。
また、斜めがけのバックなどにまとめておけば、その都度道具を出しやすく、手ぶらで洗濯ものを干すことも可能です。
ハンガーの数が多く、すべて袋やバッグにまとめられそうにないなら、洗濯機上方の壁面にパイプや紐を通し、余分なハンガーをかけておくと良いでしょう。

洗濯機の横に棚がおけそうだがどのサイズが良いか迷う

洗濯機の横に棚を設置するならば、オープンタイプの棚にしましょう。
引き出し式や扉式タイプは、手軽に道具を出し入れしにくく、狭いランドリーには向きません。
また、ランドリーの主役である洗剤や洗濯用品は、新商品が出るとサイズが変わる場合があります。
より良い収納ラックを目指すならば、中板の位置を自由に変えられるフリータイプを選びましょう。

洗濯機周りのスペースに洗濯用品が山積みになっている

洗濯機周辺に、収納スペースがないからと、床の空いているところに洗濯用品がそのまま置かれているケースがありますが、そういう時には、目線を変えて上や横の壁面に収納スペースを作りましょう。
壁面収納ラックならば、空いている壁に専用のレールを取りつけるだけで、簡単に棚やポールパイプを設置することができます。
高さも自由に変更できるので、自分の好みの位置に棚やパイプを設置すると良いでしょう。

ランドリーは狭いから収納できないとあきらめず、みなさんも上記情報を参考に壁面収納ラックなどを有効利用して、快適な空間を作ってみてくださいね。