収納スペースを増やす方法

2016/02/29 2017/07/27

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もっと、収納スペースがあったら良いのにと思うことはありませんか？
新しい収納家具を設置できるなら、それが一番の解決方法ですが、新たにタンスや棚を置こうとすると、ある程度の広さと高さが必要となり、現実的ではありません。

ここでは、ちょっとしたアイデアで収納スペースを増やす方法をいくつかご紹介したいと思います。

開き戸の内側やキッチンの壁を利用する

開き戸の内側やキッチンの壁には、フックを取りつけてキッチン小物を吊り下げ収納しましょう。
キッチンの壁にある程度の広さがあるならば、ワイヤーネットを取りつけておき、S字フックを活用すれば、簡単に多くの小物を吊り下げることができます。
同じ要領で、玄関扉の裏に傘立て用のポケットを作ることもできますよ。

使わない寝具やかさばるコート類は圧縮収納する

かさばりがちなコートやジャケット、冬場だけ登場するような寝具類は、使わない時期に押し入れやクローゼットを圧迫する困った存在です。
出番が終わり次第、圧縮袋を使って小さくまとめてしまいましょう。

大きさを揃えて無駄な空間を作らない

衣服など大きさを変えられるものは、きちんと揃えて収納するだけで空きスペースを確保できる場合があります。
大きさを揃えにくいなら、くるくると丸めたり、B5用紙などの型紙に合わせてたたむと揃えやすいです。

空いている壁面も収納場所にしよう

家の中を見回してみて、空いている壁があるならば、そこも立派な収納スペースのひとつです。
専用レールと壁面収納ラックを取りつけることで、どこにでも新たな収納場所を作ることができます。
棚タイプとポールタイプの２種類があり、本棚やオープンクローゼット等、用途に合わせて使い分けたり、後から高さや種類を変更することも可能です。
壁面収納タイプなので、家具の上方の空き部分など、デッドスペースを有効活用できます。

上記のように、ちょっとした工夫をすることで、家具を新しく設置しなくとも収納スペースを増やすことができます。
みなさんも、こちらの情報を参考にして、家の中のデッドスペースを見直してみてくださいね。