寝室の収納と解決法

2016/02/23 2017/07/27

ゆっくりくつろぐ場所である寝室は、あまり人に見せる機会がないためか、気を抜くと物が積み上がってしまい、片付けるのが面倒な場所のひとつです。

ここでは、寝室の収納にありがちな悩みと、その簡単な解決法をいくつかご紹介します。

ベット下の収納が管理しにくい

ベット下に空間があるならば、取りだしやすいキャスター付き衣装ケースがおすすめです。
キャスターがないタイプの場合、取りだす時に床を傷つける危険があります。
こまごまとした物をベット下にしまいたい場合は、取って付きの布ケースにしましょう。
ベット下は湿気がたまりやすいので、一緒に脱湿剤を設置しておくと良いでしょう。

使わない布団の収納に困る

かさばる布団類の収納は、どこの家でも必ず悩みの種になるものです。
全く使う予定のない布団は、思い切って圧縮袋を使い、圧縮収納してしまいましょう。
昔は高価なイメージのあった布団圧縮袋も、最近では、安い金額で買えるようになっています。
圧縮収納したら布団がぺしゃんこになると思いがちですが、取りだして天日干しすれば、ほとんどの布団が元の状態に戻るので安心です。

ベットの周辺に衣服がたまりやすい

寝室は、クローゼットと一緒になっている場合が多いものの、つい脱いだまま片付けず、ベット周辺に置きっぱなしになりがちです。
特に、頻繁に着るような制服やスーツなどは、翌日も使うと思うと、クローゼットへの出し入れが面倒に感じてしまいます。
そんな時におすすめなのが設置式のポールハンガーです。
ポールハンガーは、縦長形状なため、設置スペースもあまり取りませんし、服やバッグをさっとひと手間でかけることができます。
数人で兼用したいならば、空いている壁面にハンガー用のポールパイプを設置すると良いでしょう。
壁面収納ラックならば、ポールパイプの上を棚として利用することもできますし、レール式なので簡単に高さの変更もできますよ。

心からリラックスできる寝室を目指して、みなさんもぜひ寝室を整理してみてくださいね。