衣類の収納と解決法

2016/02/25 2017/07/27

壁掛け式収納を気軽にスタートできる当店オリジナル「お試しセット」をぜひご覧ください。

季節ごとに種類を入れ替える必要がある衣類は、他の物に比べて買い替えの頻度も高く、なかなかスッキリ片付かない悩みの種です。

ここでは、衣類の収納の悩みと、その簡単な解決方法をいくつかご紹介します。

衣装ケースやタンスの中の衣類が取りだしにくい

箱型の収納ケースに衣類を平置き収納してしまうと、下のほうの服が確認できず、非常に取りだしにくいです。
箱型ケースに、衣類を収納する際には、同じ大きさに揃えてたたみ、立てて収納するようにしましょう。
ブックエンドなどを使って中をしきると、綺麗に縦収納することが可能です。
同じ大きさに揃えにくいなら、最初だけA4用紙などを挟んでからたたむと、自然に同じサイズになりますよ。

クローゼット内の空き部分を減らし有効活用したい

クローゼット内に空きスペースを作るコツは、ハンガーで吊り下げ収納している衣類を大きさ順に揃え、短いものから長いものへと並べ変えすることです。
高さを揃えて収納することで、丈の短い衣類の下部分に収納ケースを設置する隙間ができます。
もっと、たくさんの空きスペースを作りたいのならば、ハンガーを２本使って長いコートやパンツ類を一度折り返し、半分の高さにすると良いでしょう。

クローゼット以外にも衣類をかけられる場所が欲しい

クローゼット以外に収納場所を作る場合、普段使わない衣類ならば、押し入れにしまいこんでも良いですが、よく使うような衣服だと、簡単に選べてサッと取り出せる場所が理想です。
クローゼットを新しく設置することが難しいならば、空いている壁面の有効活用をおすすめします。
壁面収納用のレールを取りつけるられる空きスペースさえあれば、好きな高さに衣類用ポールパイプの設置が可能です。
ポールパイプの上部分も棚として利用できるので、とりあえず洋服やバッグを置いておく避難場所としても、壁面収納が大活躍します。

かさばりがちな衣類も工夫次第で、綺麗に片づけることが可能です。
クローゼット収納にこだわらず、他の場所にも収納場所が作れないか、柔軟に考えてみることをおすすめします。